BCP「事業継続計画」説明会 開催される
2023年12月2日
令和5年11月23日(祝)13時30分より、接骨師会館3階会議室においてBCP説明会が開催され、介護事業所を持つ会員35名が聴講しました。
BCPとは、「業務継続計画」と呼ばれ、災害や感染症などの緊急事態が起こった際に組織が事業を継続していくための計画のことです。
介護事業所においては令和6年3月末までにこのBCP策定が義務付けられています。
接骨院も当てはまりますが、介護事業所で感染症や自然災害が発生したときに備え、行動計画を平時、緊急時、回復期に分けて計画しておきます。
緊急事態が起こった際、計画に従い行動することで、混乱状況に陥ることなく適切に対応できるようになります。
BCP計画策定にあたっては、各会員の事業所の実情に応じ、地域のハザードマップや従業員同士の情報伝達の流れを反映させて作成していきます。
策定期限が迫っていることもあり、説明会では約1時間、全体の計画の説明と多くの質問が求められ活発に話し合いが行われました。
- 杉江拓郎会長のあいさつ
- 武藤賢和保険部長の講演
- 熱心に聴講される会員の先生方