新着情報

令和6年9月15日(日)午前9時30分より、接骨師会館3階講堂にて、第３7回岐阜県接骨学会（主催；公益社団法人岐阜県柔道整復師会　後援；一般社団法人日本柔道整復接骨医学会、岐阜新聞社・岐阜放送）が開催されました。

本学会は、県内の柔道整復師の資質の向上と県民の健康増進を目的に年一回、本会の主催で開催しております。

≪会員研究発表≫

１.『起立動作のメカニズムと膝関節損傷の関係』

岐阜北地区　武藤　賢和会員

２.『小学生低学年における少年野球に起因する肩・肘関節損傷の将来的予防に関する一考察』

東濃地区　木村　伸孝会員

3.『等尺性作用を用いた大腿四頭筋訓練法の一考察』

飛騨地区　寺田　敏晃会員

≪特別講演≫(一般公開講座)

『骨と筋肉を強くして骨折しない体づくりを』

岐阜大学医学部附属病院　病院長

岐阜大学大学院医学系研究科病態制御学講座整形外科学教室　教授

秋山　治彦　先生

一般公開講座では、杉江拓郎会長より「コロナ禍以降初めての外部講師を招いての講演となり、明日からの施療の中で、患者さんに役立つ情報を吸収して帰って下さい」と挨拶がありました。医師の立場から秋山治彦先生が平易な言葉で講演して下さり、骨粗鬆症におけるカルシウムとビタミンDの興味深い内容も含まれており大変有意義な時間でした。

一般公開講座後、会員研究発表者の表彰式が行われ、無事閉会しました。