「第34回柔整師杯・岐阜県少年学年別柔道選手権大会 第14回岐阜県少年柔道形競技会」開催される
2024年7月14日
令和6年7月14日(日)午前10時より大垣市武道館柔道場において第34回柔整師杯・岐阜県少年学年別柔道選手権大会 第14回岐阜県少年柔道形競技会が開催されました。
開会式では3年連続日整少年柔道大会出場者として、後藤慶樹君(岐阜北柔道クラブ)の表彰があり、杉江 拓郎大会会長の挨拶のあと、日下部 正樹審判長の試合上の諸注意、中手慶幸選手(坂本道場)の力強い選手宣誓で、大会がスタートしました。
形競技会では、昨年度より日整全国少年形大会には47都道府県全ての組が出場出来ることとなっていますので、憧れの講道館にむけて、静寂な会場内と緊張の中、日ごろの練習の成果を十分に発揮して力強い迫力のある息の合った演技を披露してくれました。
見事優勝したのは、(取)永井 桃李選手(受)大前 征也選手(郡上市柔道クラブ)組でした。
続いて行われた学年別選手権。
結果は4年生男子では、上田 魁夢選手(岐阜北柔道クラブ)が、5年生男子は田中 大稀選手(岐阜北柔道クラブ)が、6年生男子は守崎 心大選手(田中柔道教室)が、それぞれ気迫のこもった素晴らしい試合内容で優勝しました。
4年生女子は立川 輝選手(岐阜北柔道クラブ)が、5年生女子は三浦 渚月選手(瑞浪修徳館)が、6年生女子では野田 にこ選手(田中柔道教室)が、それぞれ見事な試合運びで優勝しました。
どの試合も接戦で、試合後負けた悔し涙を流している選手もあり、一戦一戦に選手の勝負に懸ける強い想いが周りに強く伝わり、観客の皆さんも一瞬も目の離せない試合の行方を熱心に見守って見えました。
閉会式では成績発表、各部門の表彰があり、全ての日程が無事終了しました。
9月8日(日)に東海ブロック大会が三重県サオリ―ナで、11月17日(日)には日整全国柔道大会が東京の講道館で行われます。代表に選ばれた選手の皆さんには、持てる力を存分に発揮してもらえるよう、大会当日まで練習に励み、チーム岐阜として一丸となって全力で臨みます。
出場された選手及びご父兄の皆様、大変お疲れさまでした。また大会役員、競技役員の皆様のご尽力により無事に大会が開催されましたこと深く感謝申し上げます。
- 杉江拓郎大会会長のあいさつ
- 後藤慶樹君の3年連続日整少年柔道大会出場表彰
- 中手慶幸選手(坂本道場)の選手宣誓
- 形競技会の様子
- 学年別柔道大会の様子
- 形競技入賞者
- 4年生女子入賞者
- 4年生男子入賞者
- 5年生女子入賞者
- 5年生男子入賞者
- 6年生女子入賞者
- 6年生男子入賞者
- 形競技優勝者
- 全国大会出場選手