新着情報

令和5年10月15日(日)午前9時30分より、接骨師会館3階講堂にて、第３6回岐阜県接骨学会（主催；公益社団法人岐阜県柔道整復師会　後援:一般社団法人日本柔道整復接骨医学会、岐阜新聞社・岐阜放送）が開催されました。

本学会は、県内の柔道整復師の資質の向上と県民の健康増進を目的に年一回、本会の主催での開催しております。今回は新型コロナウイルスが5類に移行したことに伴い、各々の判断基準で対応していただく来場・開催となりました。

≪会員研究発表≫
１.「背負い投げ時における肘関節内側部痛に対する一考察」

東濃地区　纐纈　和輝会員

２.「力学モデルで考える、筋肉損傷のメカニズム」

岐阜北地区　武藤　賢和会員

≪会員特別報告≫

『匠の技プロジェクト講習会のフィードバック』

―橈骨遠位端骨折のエコー評価と整復固定―

山本　達也会員　　中山　智史会員

≪一般公開講座≫（特別講演）

『超音波観察装置の取り扱いに関する基礎講座』

株式会社エス・エス・ビー名古屋営業所　所長　鈴木　裕崇　様

会員特別報告では、クラーメル金属副子を用いた整復・固定法の実演があり、出席された先生方は熱心に聴講され、有意義な報告発表となりました。

一般公開講座後、表彰式が行われ、無事終了しました。