「第三回オンライン資格確認に向けての研修会」開催される
2024年3月17日
「オンライン資格確認の義務化に向けて・第3弾」として会員研修会が、令和6年3月17日(日)午後10時より公益社団法人岐阜県柔道整復師会接骨師会館3階大会議室で、株式会社エス・エス・ビー名古屋営業所鈴木裕崇所長を講師に開催されました。
オンライン資格確認(資格確認限定型)について厚生労働省より、令和6年3月末までをテスト利用(運用テスト期間)、4月より運用開始、12月2日より保険証の新規発行を停止するとの予定が発表されております。
今回の発表に伴い、マイナ資格確認アプリのセットアップ方法と、(公社)日本柔道整復師会推奨の汎用カードリーダ等の説明、また補助金申請に係る運用開始日の入力・送信の説明もあり、参加された多数の会員の先生方(総参加人数95名)からはこれから長く利用していく事柄だけに、特に使用する機器について一歩踏み込んだ質問が投げかけられていました。また、会員の先生からは「ベンター(レセコン会社)からお金を払えば全てやってくれるようだが全部任せてこちら(先生方)が全く分からないでは何か不具合が起きた時にすぐに対応してくれるかわからない不安もあるので、ある程度理解して把握しておかないと」と慎重な意見も発せられていました。
杉江拓郎会長も冒頭「4月の段階で(会員の先生方に)ある程度の状態に整えて(今後の状況に備えて)いただきたい」とあいさつがありました。
今後も会員の先生方に有益な情報を提供できるようにこのような研修会を開催していく予定です。
- 聴講される会場いっぱいの会員の先生方
- 杉江拓郎会長の開会のあいさつ
- 株式会社エス・エス・ビー名古屋営業所鈴木裕崇所長の講演
- 堀睦直副会長の講演